開催日 平成30年3月26日
利用者様や利用者様のご家族、市町村職員、地域住民の代表者様等に対し
提供しているサービス内容等を明らかにすることにより、事業所による利用者の「抱え込み」
を防止し、地域に開かれたサービスとすることで、サービスの質の確保を図ることを目的とする。
活動状況を報告し,同会議による評価を受けるとともに,必要な要望,助言等を聴取する。
〇事業所の運営方針
地域密着型だからこそできる、細かい部分まで目の届いた質の高い介護サービスの提供
利用者様が笑顔で元気になってもらえるデイサービスに
専門スタッフを在中させ、機能訓練の充実を図り、生活機能の維持向上を目的とする
〇利用状況報告(3月) 登録者数 43名
・支援1 1名 ・ 支援2 11名
・介護1 10名 ・ 介護2 14名 ・介護3 3名 ・ 介護4 3名 ・ 介護5 1名
先月1日平均利用者数 14.35 名 平均介護度 1.68
※現在全ての曜日、利用枠が埋まっている状態。
9月 慰問フラダンス・敬老会(特別食・染ハンカチ作り・ミニ運動会)
10月 3周年・高松空港外出
11月 紅葉ドライブ
12月 クリスマスコンサート、買い物
1月 初詣
2月 外食 どんと・慰問手品とフラダンス
〇定期外部講師依頼
音楽教室、フラワーアレンジメント、ヘアカット、交通安全教室
〇慰問
カラオケ、ダンス、紙芝居、オカリナ演奏、手品、フラダンス、うどん作り
9月 接遇について
10月 プライバシー保護(排泄ケア)
11月 地震への対応
12月 インフルエンザ・ノロウイルスの対策について
1月 褥瘡と感染症
2月 交通安全・安全で安心のできる送迎について
気が合わない利用者と一緒になる曜日は利用したくない。
対策 他の曜日が空き次第、曜日変更を行った。
送迎スタッフが踵のない靴(クロックス)で乗降をしていたが、気になるとの指摘をうけた
対策 スニーカーなどのしっかりとした靴の着用義務づけた
転倒 リフト浴の吊り金具が利用者様の顔にあたり口唇より微量の出血
対策 吊り金具も危険という認識を持ち、取り扱いに気を付ける。
・賞味期限切れ 家で朝食を食べず、デイサービスにヘルパーが準備した朝食を持ってくる。
持ってきたヤクルトの賞味期限が切れていた。
対策 持って来られた食べ物は賞味期限が表記されている物は賞味期限を確認する。
・自力での立ち上がり 静養室にて、体調不良者が介助ない状態で起立されてふらつきが見られた
・歩行器忘れ 移動時に歩行器を使わずに歩こうとされて転倒しそうになった
・転倒リスク 自宅の床が尿失禁でベタベタ状態。足をとられて転倒しそうになる。
避難訓練を10月に開催
外出行事の前に地震を予測した避難訓練を実施。飯山図書館まで避難する。
・物品のやり取り 数は減ったが、まだ隠れて物のやり取りを行っているような話を聞く
・座席の不満 座る席に不満を持たれている場合がある。出来る限り対応実施。
・休みが多い 入院を除いても毎日1~2人体調不良で休まれている状態。
利用者様の更なる満足度の向上を目指して物品の購入をした
・送迎車(ハイエース) ・ウォーターベット ・高次機能訓練用PC
利用者様匿名でのアンケート
① 満足度
とても良いが9割以上をしめており、悪い評価はほとんどなし
② 利用者様の気になること
機能訓練の充実・トイレのスイッチの改善・ご飯の量が多い
③ 行事希望
桜がみたい、買い物に行きたい、映画がみたい、農園で野菜を作りたい
他 くじ引きでの席決定の決をとったが8割の方が反対、どちらでもよい。
※前回は無記名でおこなったが、今回は記名方式でアンケート実施。
利用者様から無記名のほうが書きやすいとの意見があったため
今後は記名、無記名のアンケートを交互に実施予定。
バーセルインデックスを利用した評価導入の検討